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「奄美大島の移住は後悔ばかり」? 移住した私が順番に答え合わせします
「奄美大島 移住 後悔」「やめとけ」で並ぶ項目は、だいたい合っています。違うのは順番だけだと思います。私が一番心配したのは仕事とお金です。雇用形態と住宅ローン、移住支援金が使える町とそうでない町、給料、台風、医療まで。東京の仕事を持って家族で移住した私が、心配した順に書きました。
「奄美大島 移住 後悔」「奄美大島 移住 やめとけ」。
そう検索してこのページにたどり着いたなら、たぶん今、けっこう本気で悩んでいるところだと思います。移住したい気持ちはある。でも調べれば調べるほど怖い言葉ばかり出てくる。あの感じ、よく分かります。移住を決める前の一年くらい、毎晩そういう記事ばかり読んでいました。
ネットに並んでいる懸念の項目そのものは、だいたい合っています。台風、車社会、医療、給料、人間関係。この5つはどれも実際に効いてくる話で、住んでみて的外れだったと思ったものはほとんどありませんでした。
自分にとって外せない部分はどこなのか、何に重点を置いて考えるべきなのか、これが一番大切だと思います。
私が移住前に一番心配したのは、台風でも医療でもなく、仕事とお金でした。もっと言えば「島に移ったあとの仕事はどうしようか」。ここが何より自分にとって重要なポイントでした。今更まったく異なる仕事をやるイメージもできない、給与もできる限り維持したい、家族に不自由させたくない。そこが決まらないうちは、他の心配ごとが全部おまけみたいなものでした。
だからこの記事は、検索でよく出てくる順ではなく、実際に心配した順に並べています。長く書いてあるところほど、長く悩んだところです。東京での本業をそのまま持ってきて、家族で移ってきた人間の話として読んでもらえたらうれしいです。
一番の懸念点であった仕事とお金
台風の備えも、医療体制も、人付き合いも、大抵のことは調べれば誰かが答えを書いてくれています。
でも「自分の仕事と家族を養っていく手段」だけは、どれだけ検索しても誰も答えを持っていません。
自分で決めるしかありません。移住を決めるまでの一年で、一番長く止まっていたのがここでした。
私自身の職業柄、副業とも相性がよかったので、本業とは別に副業もやっていました。会社の給料とは別に、自分で動かしている収入がある状態です。ただ、副業一本で家族を養えるかというと、とてもじゃないですが難しい状況でした。
副業の収入は月によって上下しますし、継続的に受注できていても、突然仕事がなくなる可能性は多々あります。今月よくても、来月そのままとは限らない。会社を辞めて島に渡ったあとで細くなったら、そこから戻る道がない。考えるたびに同じところで止まりました。こんな綱渡りのような状況を家族の生活の当てにするのは、とてもじゃないですができませんでした。
これは、島に求人が少ないとか給料が安いとか、その話よりも前の段階です。そもそも自分がどういう形で働くのか。何をしたいのか。10年〜20年と将来を見た時にどうなってれば理想的なのか。 ここを決めないまま物件情報を眺めたり求人を見たりしても、たぶん意味がありません。
家を建てる予定が、答えを決めた
もうひとつ事情がありました。私はどうせ移住するなら海の近くに注文住宅を建てたいと思っていたんです。
家を建てるなら、ローンを組みます。そして住宅ローンの審査で見られるのは、今いくら稼いでいるかだけではありません。これから先も同じくらい稼ぎ続けられそうか、という見込みのほうです。
そこで効いてくるのが、雇用形態と勤続年数でした。
金融機関が申込条件に置く勤続年数は「1年以上」がもっとも多いとされています。転職した直後や、収入の中心を副業へ移した直後は、その継続性がまだ読めない状態として扱われます。移住と転職を同時にやると、住むところも勤め先も一度に変わるので、審査する側から見れば不確かな要素が2つ増えることになる。
だから、ローンまで含めて考えたときの答えは、ひとつしかありませんでした。
今の仕事を正社員のまま移住する。
正社員が偉い、という話ではまったくありません。家を建てる予定が先にあったので、そこから逆算するとこうなった、というだけです。家の予定がなかったら、また別の選択肢があったかもしれません。
住宅ローンの条件は金融機関ごとにかなり違って、勤続年数を申込要件に置いていない商品もあります。1か所の反応だけで「移住したら家は無理なんだ」と決めてしまうのは、たぶん早いです。
順番だけは、崩さないほうがいい
もし今、同じところで止まっている人がいたら、これだけは言わせてください。
移住したあとにできることは、想像しているよりずっと少ないです。
島に着いてから仕事を探す。島に着いてからローンを相談する。どちらも不可能ではないけれど、選べる幅がぐっと狭くなります。移住する前なら、まだ手が打てるんです。今の勤め先にリモートの相談をしてみる。副業を先に太らせておく。ローンの事前審査だけ通しておく。どれも、東京にいるうちのほうが動きやすい。
働き方の形を決める。お金の見通しを立てる。そのあとで移住する。この順番だけは絶対に崩さないようにしました。
もし都内や近辺で働いていて、リモートで働ける可能性が少しでもある仕事に就いているなら、移住の前にその形を作りきってしまうことを強くおすすめします。 ここさえ決まれば、現在の年収レンジを維持できると思うので、お金の不安は驚くほど小さくなります。
お金の話をもうひとつ。住む町で100万円変わる
東京圏から地方へ移る人に向けて、国と自治体が出している移住支援金があります。鹿児島県の場合、2人以上の世帯で100万円、単身で60万円。18歳未満の子どもを連れて移住するなら、1人につき最大100万円が加算されます(宇検村・徳之島町・天城町は1人につき最大30万円)。
そしてこの制度、「島で就職すること」だけが条件ではありません。鹿児島県が挙げている対象の類型に、会社の命令ではなく自分の意思で移住して、移住元の仕事をテレワークで続ける場合が入っています。今の仕事を持っていくつもりの人にも、道があるということです。
ここからが大事なところで。
同じ奄美大島でも、対象になる町とならない町があります。
鹿児島県のページ(2026年4月7日更新)に載っている対象市町村を見ると、奄美群島では宇検村・龍郷町・徳之島町・天城町・伊仙町が入っていて、奄美市・大和村・瀬戸内町・喜界町・和泊町・与論町は入っていません。
つまり、島の中で龍郷町に住むか名瀬(奄美市)に住むかで、受け取れるかどうかが変わります。子ども連れの世帯なら、加算まで含めて差はかなり大きい。物件の家賃を数千円下げるより、こっちのほうがよほど効きます。
移住元にも条件があります。「移住する直前の10年間で通算5年以上、東京23区に在住、または東京圏から23区へ通勤していたこと。かつ直近1年以上は23区に在住または通勤していること」が基本線です。テレワークで続ける形なら、週20時間以上という要件も入っています。
こういう制度は年度ごとに対象自治体も予算も動きます。ここに書いたのは2026年7月時点の話として読んでください。本気で使うつもりなら、住む町を決める前に、その市町村の窓口へ直接聞くのが確実です。電話1本かけるかどうかで100万円単位で変わる、というのはさすがに無視できないと思います。
給料についてはどう?
求人サイトをのぞけば、すぐに分かります。給料は安い。求人の数も少ない。ネットで見る指摘は誇張ではありません。
奄美大島の求人や給料の相場については、別の記事で詳しく書きました。
前述にも書いてありますが、もし都内や近辺で働いていて、リモートで働ける可能性が少しでもある仕事に就いているなら、移住の前にその形を作りきってしまうことを強くおすすめします。
もしくは本業がなくなっても問題ないくらいに副業を大きく膨らませておく事です。
私は東京の本業をそのまま持ってきたので、島で職を探すのは実際にまだ経験していません。島で職を見つけて暮らしている人が、実際どうやりくりしているのか。その実感は持ち合わせていません。ここはいつか、当事者の方に話を聞いて書き直したい項目です。
人間関係はどう?
仕事の次に時間をかけて心配したのが、ここでした。
島の人付き合いは濃いと聞きます。プライバシーは持てるんだろうか。よそ者として見られないだろうか。詮索されて、しんどくならないだろうか。「集落 付き合い 大変」なんて検索していた時期もあります。
では実際に住んでみて、どうだったか。
これまで人間関係でトラブルになったことは、一度もありません。自分たちのペースで、普通に生活できています。飲みに出れば島ならではの距離の近さで気さくに声をかけてもらえて、そのまま一緒に飲む流れになることもある。これがまったく苦にならなくて、むしろ楽しませてもらっています。
あとはお店などに行くと顔を覚えてもらえることも、結構うれしかったりします。
ただ、これは「まだ何も起きていない」というだけの話でもあります。
2番目に心配した項目が、結果的に中身の薄い答えになってしまいました。数年後に同じことを書けるかどうかは、まだ分かりません。だからここは「大丈夫ですよ」と言い切らずに置いておきます。ここを一番不安に思っている人の気持ちが、痛いほど分かるので。
現状、私から言えるのは、そこまで身構えて心配する必要はない、ということだけです。
台風は、来ている最中よりも「後」がしんどい
気象庁の統計だと、奄美地方には5月から10月にかけて、平年で年に4個ほど台風が接近します。数字だけ見ると「思ったより少ないな」と感じるかもしれません。私も移住前は、年に4個ならなんとかなるだろうと思っていました。
でも実際に住んでみて分かったのは、しんどいのは台風が来ている最中じゃないということでした。
まず、来る前にスーパーの棚が空になります。初めて見たときは足が止まりました。水もパンも一列まるごと消えていて、台風が過ぎても船が動かないと物流が止まったままなので、品薄がしばらく続きます。
これへの対策はシンプルで、早めに多めに買っておく。普段からストックを切らさない。それだけです。慣れます。
厄介なのは、むしろ停電のほうでした。
2024年9月の台風13号のときは、島内で8,180戸が停電しました。瀬戸内町の阿木名では、停電の影響で一時的に断水も起きています。夏場にエアコンが止まると、これは本当にきつい。暑さもですが、冷蔵庫の中身が心配になってくるんです。
なので、台風シーズン前に必ずやるのはこの2つです。保冷剤を多めに凍らせておくこと。クーラーボックスをすぐ出せる場所に置いておくこと。買い出しの話より、こっちを先に覚えたほうがいいと思っています。
移住を考えている人には、「台風が怖い」ではなく「停電が3日続いても平気な準備があるか」で考えてみてほしいです。そのほうが、たぶん役に立ちます。
停電が何日続いたのか、水はどこで止まったのか、船はいつ戻ったのか。島で実際に起きたことの記録と、家でやっている備えは奄美大島の台風の備えのほうに分けて書きました。
南国なのに、日照時間は全国でも少ない
これは移住してから知って、いちばん「へえ」と思ったことです。
奄美と聞くと、抜けるような青空と真っ白な砂浜を想像しますよね。同じイメージを持っていました。ところが気象庁の名瀬の平年値を見ると、年間の日照時間は1332.1時間。気象庁自身が「全国的に見ても少ない」と書いています。
一方で年平均気温は21.8℃、年間降水量は2800mmを超えます。あたたかくて、よく降ります。曇っている日が、思っているよりずっと多い島です。
もちろん晴れた日の海は、写真で見るあの色そのままです。あれは誇張じゃありません。それでも、「毎日が南国リゾート」を期待して来ると、雨と曇りの多さにギャップを感じる人はいると思います。洗濯物が乾かない日が続くのも、地味に効いてきます。
「奄美大島 移住 デメリット」で検索してもあまり出てこない項目なので、ここは書いておきたかったところです。
医療のこと — 答えの出ない不安
移住前、子どもが大きな病気になったらどうしようと、そればかり考えていた時期がありました。たぶん、小さいお子さんがいる方は同じところで止まっていると思います。
奄美大島には鹿児島県立大島病院があります。2014年6月に、離島では日本初となる本格的な救命救急センターが設置された病院です。2016年12月からは奄美ドクターヘリが就航していて、県立大島病院がその基地病院になっています。名瀬徳洲会病院も救急の受け入れをしています。専門的な治療が必要になった場合には、島外搬送という選択肢が現実にあります。
ここまでは、調べれば分かることですし、理解もしています。
でも、この質問に本当のところで答えることが、私にはできません。
うちの家族はまだ大きな病気にかかっていないからです。日常的な受診で困ったことはありませんし、日々の生活の中で医療を不安に感じる場面は、移住前に想像していたよりずっと少なくて、そこは正直に書けます。
島外搬送になった人がそのとき何を思ったのか。その経験は、私の中にありません。
だから、それが「安心していい理由」なのか、それとも「まだ順番が回ってきていないだけ」なのか、自分でも分けられていないんです。ここだけは、私の体験談を判断材料にしないでください。持病がある方やお子さんがいる方は、実際に受診する可能性のある診療科が島内にあるかどうかを、必ずご自身で確認してから決めてほしいと思います。
車がないと生活できない?
これは、絶対にできません。間違いなく車社会です。
電車はありませんし、バスも本数が少ない。車がないと詰みます。
それでも、これを「移住して後悔したこと」には入れていません。行く前から分かっていたことなので。
私にとっては、通勤という時間がまるごと消えたことのほうが、圧倒的に大きいメリットでした。満員電車のある生活と、車がないと何もできない生活を交換した、という感覚に近いです。この交換で損をしたとは全く思っていません。
買い物と、「あれ食べたい」が叶わないこと
名瀬にイオンはあります。大型の商業施設と呼べるものは、だいたいそれくらいです。
チェーン店も多くありません。ミスタードーナツ、モスバーガー、ジョイフル。コンビニは基本的にファミリーマートのみです(地域密着型の個人商店のようなコンビニは別にあります)。
生活に支障が出るほどではないんです。食べるものにも買うものにも困りません。
でも、「今日あれが食べたい」がその日のうちに叶う環境ではない。
ふとした瞬間にマック食べたいなとか、吉牛食べたいなとか思っても、すぐに食べることができません。
私は特にラーメンが好きなので、蒙古タンメン中本や家系ラーメンを無性に食べたくなる時もありますが、これがすぐに食べに行ける環境じゃないのが本当にきつい。
移住前はまったく気にしていなかったのに、いざ選択肢がないと地味に効いてくる。ここは想像していた通り、素直に不便でした。
通販の送料で、地味にがっかりする
「島にないものはネットで買えばいい」。移住前はそう思っていました。半分は当たっていて、半分は外れです。
Amazonが直接発送する商品なら、2,000円以上の注文で送料無料になります。ここは本土と変わりません。
問題は、それ以外です。マーケットプレイスの出品者や、運送会社によっては離島の中継料がかかります。追加で2,000円ほど乗ってくることも珍しくありません。カートに入れて、最後の確認画面で送料を見て、そっと閉じる。たまにやります。
大きな買い物をするときは、注文する前に配送先を奄美市にして送料を確認する。これが習慣になりました。
湿気とカビ、それから虫
年間降水量2800mm超という数字が示す通り、この島は湿気ます。
革製品やバッグをしまいっぱなしにしていると、カビが来ます。押し入れやクローゼットの中は、除湿剤とサーキュレーターで戦う場所です。本土と同じ感覚でしまい込んでいると、次に出したときに白い斑点が浮いています。
虫も、そこそこ出ます。亜熱帯なので当然といえば当然で、夏場は蚊もゴキブリも本土より元気です。しかもゴキブリは本土よりデカくて、飛んできます(これがマジで怖い……私は虫が大の苦手です)。虫が本気で苦手な人にとっては、ここが一番の関門になるかもしれません。
こればかりは、慣れるか慣れないかに個人差が大きいところだと思います。
ハブ
普通に見ます。道路にいることもあります。
近づかない。見かけたら距離を取る。夜道は懐中電灯を持つ。それさえ徹底していれば、日常生活でそこまで怖いものではありません。
とはいえ、見かけた瞬間は毎回ちゃんとビビります。慣れません。
物価 — 本土とほぼ変わらなかった
これは、いい意味で裏切られました。
魚は新鮮で安いものが多いですし、肉もおいしい。「本土より10〜20%高い」という数字をネットでよく見かけますが、あれが何をどう数えた数字なのか、私には分かりません。
少なくとも自分の家の買い物の範囲では、そこまでの差を感じずに暮らせています。ガソリン代と通販の送料を別にすれば、という条件付きではありますが。
それで、後悔しているのか
不便はあります。車は必須ですし、チェーン店は少ないし、給与水準は低い。曇りの日も多いし、湿気るし、虫も出ます。どれも移住する前に知っておいたほうがいいことです。
そのうえで、今の答えを書きます。
満員電車のない生活と、すぐ近くにとんでもなく綺麗な海があること。今のところ、この2つで足りてしまっているんです。
たぶん後悔するかどうかは、台風や車、人付き合いの心配などではなく、移住した時に自分が心の底から望む環境がどれだけ手に入るかで決まる気がしています。逆に言えば、そこがそこまで強くない人にとっては、ネットに並んでいるデメリットのほうが重く感じられるはずです。それは人によって本当に違うので、誰かの体験談で決めきらないでほしいと思います。
「後悔ばかり」と言われるほどの何かは、私にはまだ来ていません。
もし今、移住するかどうかで眠れない夜を過ごしているなら。その気持ちは、たぶん移住した人間のほとんどが一度は通っています。仕事とお金の形さえ先に決めてしまえば、残りは着いてからでも間に合います。焦らずに、まずは一度この島で数日過ごしてみるところからで大丈夫です。
このページについて: 一世帯の実感です。台風の被害も、医療も、物価も、年や地域や家族構成で変わります。移住支援金や住宅ローンの条件は年度や金融機関によって変わるので、必ず最新の一次情報をご自身で確認してください。移住を具体的に考えている人は、行政の移住相談窓口とお試し滞在も必ず使ってほしいです。この記事は、そのうちの1サンプルとして読んでもらえたらうれしいです。
よくある質問
台風はどのくらい来ますか?
気象庁の統計だと、奄美地方には5月から10月にかけて平年で年に4個ほど台風が接近します。ただし住んでみて分かったのは、しんどいのは台風が来ている最中ではないということでした。
台風で何が起きますか?
来る前にスーパーの棚が空になります。台風が過ぎても船が動かないと物流が止まったままなので、品薄がしばらく続きます。2024年9月の台風13号のときは、島内で8,180戸が停電し、瀬戸内町の阿木名では停電の影響で一時的に断水も起きました。
台風の備えは何をすればいいですか?
保冷剤を多めに凍らせておくことと、クーラーボックスをすぐ出せる場所に置いておくこと。この2つを台風シーズン前に必ずやっています。「台風が怖い」ではなく「停電が3日続いても平気な準備があるか」で考えるほうが、たぶん役に立ちます。
住む町で移住支援金は変わりますか?
変わります。鹿児島県の場合、2人以上の世帯で100万円、単身で60万円。18歳未満の子どもを連れて移住するなら1人につき最大100万円が加算されますが、宇検村・徳之島町・天城町は1人につき最大30万円です。制度は年度ごとに対象自治体も予算も動くので、住む町を決める前に市町村の窓口へ直接聞いてください(ここに書いたのは2026年7月時点の話です)。